みなさんこんにちは、らじぺんです。
いきなりですが
物価、上がりすぎじゃね?
食品や日用品でも気づきにくい所で値段がそのままでも内容量が減って実質値上げ…
お給料はそのままなんやけどどゆこと?
と思っているのは僕だけではないはずです笑
とは言っても収入を増やす事はなかなか簡単ではないですし、時間もかかると思います。
そこで支出を節約しようとするのですが
食費などの変動費の節約はなかなかモチベーション的にも大変なものがあります。
その点、固定費は一度見直せばすぐに成果を出すことができて
且つその効果が持続します。
という訳で今回は、会社員が取り組みやすい固定費の節約術を紹介していきます。
格安SIMに乗り換えよう!
最初に紹介するのは通信費です。
モデルケースとして僕の使用状況を紹介します。
IIJmioという格安SIM会社を使用しているのですが値段がこんな感じです。
光回線込みでこの値段なのでキャリアと比べるとぶっちぎりで安いです。
ちなみに僕は2015年にソフトバンクからIIJmioに乗り換えました。
僕も最初は『電波とか繋がりやすさとかどうなのかな…』
と心配な部分はありましたが結果的に使用感は特にキャリアと変わりありませんでした。
格安SIMはMVNOと言ってすごくざっくり説明するとドコモ(Dタイプ)やAU(Aタイプ)の電波を間借りして使ってます。
当時僕はソフトバンク→IIJのドコモ帯への移行でしたがむしろ繋がりやすくなった様に感じました(当時の感想ですが)
僕の会社や周りの友人はまだまだキャリア勢が多く『良くわからないからキャリア使ってる』
という方はかなり多い様に感じます。
通話にLINE電話を使ったりと少し工夫すれば使用感はそのままに固定費をぐっと抑える事ができます。
ふるさと納税を利用してみよう!
ふるさと納税は超絶簡単に説明すると
『2000円で価格以上の返礼品が色々もらえる』制度です。
さすがにざっくりすぎるので詳しく説明していきます。
例えば40000円をふるさと納税する場合、自己負担2000円を引いた38000円は住民税もしくは所得税から控除(寄付金控除)されて、返礼品がもらえます。
控除される寄付金額には上限があり、家族構成や収入によって変わってきます。
上限金額を調べるにはふるさと納税のポータルサイト(楽天ふるさと納税、さとふる等)でシミュレーションする事ができます。
上限を超えて寄付してもペナルティがあるわけではありませんが、オーバーした分は控除がされなくなり純粋に返礼品の金額がかかってくるので注意しましょう。
ポータルサイトでのシミュレーションは概算のため、控除を最大限利用するために上限より少し少ないくらいでの寄付がおすすめです。
寄付金控除するための手続きとして、確定申告かワンストップ特例制度どちらかを選びます。
ワンストップ特例制度は寄付(購入)件数が5自治体以下であれば使える制度なのですが、確定申告よりも遥かに手続きが簡単です。
ただし、確定申告しなければならない方(医療費控除等で会社員でも確定申告するパターンがあります!)や、寄付(購入)件数が6自治体以上になってしまった方はワンストップ特例制度は使えません。
確定申告する必要がない方は極力ワンストップ特例制度を使った方がいいです。
返礼品と一緒に届く受領書をワンストップ特例制度で使うので大切に保管しておきましょう。
ちなみに僕のおすすめの返礼品は『お米』です。
基本的にふるさと納税がなくても購入するものを、返礼品にチョイスするのがおすすめです。節約効果が高められるためです。
次点で『果物』ですね。健康にも良いですし全国の特産品から選べるのでめちゃくちゃ種類が多いです。
僕は毎朝りんごを普段から食べているので、青森県産のりんご一択です!
まとめ
今回は以上を紹介しました。
この辺はかなり取り組みやすく費用対効果も大きいので、ぜひやってみてほしいです。
特に格安SIMはかなりおすすめです!
ではまた次回!