雑記

七ツ森(宮城)登ってみた!【七薬師掛コース】登山を始めたきっかけも!

みなさんこんにちは。

山の日にプライムビデオでヤマノススメをイッキ見した、らじぺんです。

弱ぺに続いてヤマノススメも続きが10月に放送という事で楽しみです。

さて、趣味シリーズというか、登山もたまにやっています。

登山記事一発目という事で少し過去の話もさせていただきます。

登山を始めたきっかけ

遡れば会社の人たちと2020年の夏に福島県の一切経山に登った事がきっかけでした。

当時の写真

そりゃハマるわ~!!!

雲海、絶景、達成感…

写真を見るだけでは伝わらないかもしれませんが、そりゃあもう感動したものです。

体を動かす事も嫌いじゃなかったため一気にドハマりし、2020年の8月だけで6回登山に行きました。

今となってはだいぶ落ち着いて、今年は今回の分を含めて3回程度しか登山できていません。

七ツ森、七薬師掛けって?

七ツ森(ななつもり)は宮城県の大和町にある7つの山の総称です。

ひとつひとつはそこまで大きな山ではないのですが、七薬師掛けコースというものがあります。

七薬師掛け(ななやくしがけ)とはなにか

大和町の西端に連立する七ツ森の山頂には、それぞれ薬師如来が安置されている。

(中略)

七ツ森には、この七峰を一日で巡拝する「七薬師掛け」といわれる風習があった。

(中略)

「七薬師掛け」という伝統的な風習は毎年旧暦の4月8日に行われ、七つの山の険しい山道を踏破するという荒行・難行をこなすことで、あらたかな功徳利益があると信じられていた。

出典:大和町ウェブサイト

1日で7座全て踏破するとご利益がありますよ、という言い伝えですね。

功徳利益という有り難い言葉で締めくくられていますが、現代でも無病息災の祈願や願掛けという形でその風習は残っているようです。

七薬師掛け、その総長はざっくり20キロです。

笹倉山というメインの山だけ離れた位置にある為、七薬師掛けの難易度が高い理由のひとつとなっています。

かなりハードコースとして知られていますが、いつかやってみたいですね。

七ツ森登ってみた!

前置きが長くなってしまいましたが、今回は七薬師掛けを遂行する気はまるでなく、お盆期間中アウトドアを何もやれていない事に気付いたので半ば当日の思い付きで行ってみました。

まず現地9時半スタート、この時点でだいぶダメです笑

家から30~40分程度で到着できたのが不幸中の幸いです。

前日に雨が降って地面がぬかるんでいた事、お盆休みの最終日で一番体が鈍っているタイミングだった事もありますが、まあ~しんどい!

更には2年ぶりのソロ登山でヤマップGPSが激しくバグるという悲劇…

※YAMAPアプリ…恐らくほとんどの登山者が使っているであろう登山SNS。一般的なモデルコースに追従したり他のユーザーが辿った軌跡が見られたりとかなり秀逸なアプリ

1座目の松倉山。ここに来る頃にはもう汗だく。

雨も降りだすか微妙な天気だったので上下レインウエア装備で余計に暑い…

2座目、撫倉山。ガスがかかって見晴らしも良くないです。

途中に岩場地帯があり濡れているとかなり滑るポイントがあったので要注意。

道中で見つけた星形キノコ。

ようやく帰って来れました。

まとめ

ソロ登山が2年ぶりという事でまず計画性ですね。

9時半開始は遅かった汗

そして雨の次の日や雨の日はなるべく回避。かなり滑ります!

ヤマップGPSのバグ…理由はわからないですがガーミンの時計では計測できてました。

あとは単純に体力なさすぎました。プランクくらいは継続してやらないとなあ…

だがしかし2座だけグダグダ登山でも達成感はありました。後悔は1ミリもありません。

よく登山は人生と一緒なんて言われますがなんだか納得した1日でした。

良いも悪いも経験値。自分で納得ができれば全て良し。

ではまた次回!